オンラインレッスンだからこそ習うべきポイント教えます!

こんにちは!いえオトMagazine編集部です。

皆さんは、オンラインのレッスンだからこそ習うべきポイントを知っていますか?

今回は、オンラインならではの特徴を活かしたレッスンの受け方を記事にしました。これを知ってオンラインレッスンを受けると、レッスン効果が格段に上がるので是非ご覧ください!

オンラインレッスンの特徴

まず前提として音楽レッスンを受ける際、オンラインと教室通学で大きく違う特徴を3つ挙げてみましょう。

  • データの共有(画面共有)が可能
  • 映像に自分の姿が映る
  • 録画ができる

様々な特徴の中でも、このあたりは特にレッスン内容と直接関わってくる内容と言えるでしょう。
ではそんな特徴を利用したレッスン内容とは一体どんなものでしょうか。

オンラインだからこそ習うべき4つのポイント

①音楽理論

音楽理論をしっかり学ぶと練習時に共通認識が生まれる

せっかく音楽を習うのであれば、是非身に付けていただきたいのが音楽理論の知識です。
コードとは何か、アドリブをやるために必要なスケールとは、リズムを理解する、譜面の書き方読み方、アレンジ、作曲などなど…
いずれも理論に基づいて説明できるもので、楽器の習得スピードにも大きく影響します。

このようなレッスンは対面レッスンの場合は講師側がプリントを用意したり、ホワイトボードなどに書きながら説明しますが、オンラインの場合は画面を共有したり、データをそのまま送ったりすることができるので、書き写す時間などが大幅に短縮できます。

書き写すことに時間がとられたり、そもそも写し間違えるようなことも起こらないのはとても大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

②スケール(音階)練習

スケール練習はプロも必ずやります

いわゆる“ドレミファソラシド…”というのがCメジャースケールですが、音楽を構成する「メロディー」を理解したり、コード進行の中で自由に「アドリブ」を取るために様々なスケールを学ぶ必要があります。
スケール練習というのは一見とても地味な練習ですが、どんなプロでもずっと続けている大切な練習の一つです。

これをレッスンでやる場合、基本的には譜面を確認し、講師のお手本を見て、自分の演奏を講師に見てもらう、という流れになると思うので、オンラインでも全く問題なく学ぶことが可能です。

特に講師側は手元がよく見えるようにカメラの位置などを工夫していますので、運指や手の位置なども画面上だと確認しやすいというメリットもあるでしょう。

③楽器の構え方、体の使い方などの確認

演奏している自分の姿を見ることができる

オンラインレッスンではZoomやSkypeなどのオンラインツールを使用します。(いえオトではZoomを使用します。)

特性上、画面上に自分の姿も映ることになるので、自分の姿勢や楽器の構え方、指の動きなどを講師と比べながら確認することが可能です。歌の場合は口の開き方などがそれに当たりますね。自分が思っていたより口が開けていない、というようなことはよくあることです。

基本姿勢というのは楽器を学ぶ上でとても大切で、無理な体制で弾いていると手首を痛めたりすることもあります。

プロというのは弾き方もかっこいいので、ぜひ講師の構え方、弾き方と比べながら、正しいイメージを持ち、しっかり基礎から身につけましょう。

④先生の演奏をじっくり見る

先生の演奏を何回も見ることができるのもオンラインならでは!

録画、録音はレッスンを受講するときに必ずやっておくべきことです。
なぜなら、その場で見聞きして理解したつもりになっていても、人間の記憶というものは完璧ではないので、どうしても細かいニュアンスを忘れてしまったりするものです。

今はスマホがあるので、対面レッスンの場合でも気軽に録画することもできますが、ふとしたときに先生が弾いたフレーズや言った言葉を、(あ…今の録っておけばよかった…)というようなことがよく起こります。

先生が突然アドリブでかっこいいソロを弾いてくれた時、「録画するのでもう一回弾いてください!」って…言いにくいですよね?

zoomの場合は録画機能がありますので、レッスンを最初から撮っておくことができます。
ということで、レッスン中に意識することはズバリ!

「先生になるべくたくさん演奏してもらう」ことです。

レッスン後に何度も巻き戻して見ることができる為、対面でその場で真似するより確実に先生のプレイを盗むことができるのでとってもオススメですよ!

オンラインを活かしたレッスンを受けよう

オンラインのメリットを上手く活用しよう

いかがでしたか?
今回は、特にオンラインだからこそ、こんな風にレッスンを受けてみたらいいのではないか、という内容をまとめてみました。

当然楽器や、レベルによって受講内容は様々ですが、肝心なのは“オンラインのメリットを活かす”ということだと思います。実は教える側も、「オンラインだからこそ、この内容にしよう」というように、レッスン内容に工夫をしています。
そして、音楽教室にメリット・デメリットがあるように、もちろんオンラインレッスンにもメリット・デメリットはあります。

>>オンラインの音楽レッスンってどうなの??メリットとデメリットについて

ぜひ、あなたに一番最適な方法で、上達の近道を探してみましょう!


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レッスンを受けるために何を準備したら良いかなど、不安なことなどあればお気軽にご相談ください。

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