ギタリストがウクレレのオンラインレッスンを受けてみた!

こんにちは!いえオト運営事務局の皆川です!

今日はミュージシャン(ギタリスト)でもある私自身が生徒になり、実際にオンラインでレッスンを受けてみて、レッスンの流れや感じたことについてお話しようと思います!

ウクレレにチャレンジ

実は以前から一度はちゃんと習ってみたい楽器がありました。

それは、“ウクレレ”です。

3年前に弟の結婚式で初めてハワイに行ったのですが、そこで自分のお土産としてウクレレを購入しました。

ハワイまたいきたい…

自分はギターが弾けるので、まぁウクレレくらいちょっと触ればすぐにマスターできるだろう。と思っていたことはここだけの話。

結局たまに触る程度で、ほとんど練習もせず放置してしまっていました。

YouTubeなどを見てなんとなくマネすることはできても、なんか構え方がしっくりこなかったり、どのポジションでドレミを弾くのがいいのか、とか、基本的なことがわかってなかったのであまり応用が利かなかったんですよね。

というわけで、これはいい機会だ!と思い、いえオト講師の遠藤定先生に相談して、レッスンを受けてみることにしたのです。

レッスン開始

レッスンはZoomを利用して、時間になったら入室します。
実際のレッスンの流れは以下になります。

①環境チェック

先生とつながったら挨拶し、まずは音量などのチェック。

ちなみにこちら側はMacBook proとiPhone用のイヤフォンを使用しました。
これで十分こちらの声も楽器の音も聞こえて問題無し、とのことでした!

Macは、Mid2015モデルなのでまだイヤフォンジャックがあります…

先生側はオーディオインターフェースに楽器とトーク用のマイクをつないでいました。

最初は先生の声が聞き取りづらかったので、マイクの音量調整をお願いして、何度かやりとりしてからスタート!

オンラインは、相手が自分側の環境を察したりすることが難しいので、自分の状況はハッキリと伝えた方が良いですね。

実際のレッスン風景

先生側は全体が見えるカメラと、手元が見えるカメラの2つを使用してくれましたので、表情も手元もバッチリ確認できました。細かいポジションや運指を見たいのでこれは助かります。

②基本知識の説明

最初は構え方、手の置く位置など超基本的なことについて。

実はこの部分が一番聞きたかったことだったりしまして、「なるほど!そうやってホールドするから立っても弾けるんだ!」って感じ。

そのあとは、ドレミ(Cメジャースケール)の位置。ウクレレならではの開放弦を使うポジションがちゃんとあり、大袈裟ではなく眼から鱗!

流石に自分の場合はギターの知識がありますので、チューニングやパーツの名称などについては省略してもらいましたが、初心者の方はそこから始めていくとよいと思います。

③実践

今回は「きらきらぼし」を練習曲として選んで弾いてみました。シンプルなメロディー、コードで初心者にちょうど良かったです。

ここではメロディやコードを弾くときの親指の当て方などを解説してもらい、どのあたりのポジションで弾くのが良い、という話に。

やはり…ギターとは違う楽器で、知らなかったことばかりでした…汗

と言った感じで、あっという間の40分でした。(体験レッスンは30分です。)
ウクレレも奥が深くて、これはハマりそう…。

レッスンを終えて

まず、オンラインでも全く違和感なかったなというのが正直な感想です。

カメラ越しでもわからないことはその場で聞けるし、カメラの角度を調整したりして姿勢やポジションなどを確認してもらえます。

私自身も今までギターの先生について対面でレッスンを受けてきましたが、ほとんどその空気感と変わらない感じでレッスンを受けることができました。

また、譜面の共有がめちゃめちゃ楽でした。普通、対面レッスンの場合、先生も生徒の分の譜面をコピーしておかないといけないし、生徒もそれを管理しておかないといけませんが、データのやりとりで済めばお互い無駄が省けますよね。

移動の時間、交通費(ちなみに私は過去に車で先生の自宅近くに路駐して駐禁取られたことがあります…)、この猛暑の中、家からでなくていい、楽器重たいし大変…などを考えていくと、オンラインでレッスンを受けられることに関しては良いことばかりなんじゃないか!と改めて感じました。

以上、オンラインレッスンを受けてみた体験談でした!

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