オンライン音楽レッスン”いえオト”を立ち上げた理由
みなさま初めまして!
いえオト運営事務局の皆川太一です。
いえオトMagagineをご覧くださりありがとうございます!
ここでは、オンライン音楽レッスンのこと、楽器や機材のあれやこれや、在籍している素晴らしい講師陣のこと、音楽にまつわるいろんな情報を発信していきたいと思います。
これからは”個”の時代へと突入します。
楽器や歌を新しい趣味として、そして自分らしさを表現できるツールとして、音楽レッスンをオンラインで気軽に始めてみませんか?
”いえオト”とは?
いえオトは、プロミュージシャンのレッスンを全国どこでもオンラインで受けることができる”オンライン専門の音楽教室”です。
【特徴】
・Zoomなどを利用したオンライン専門の音楽教室であること
・講師としても演奏家としても、豊富なキャリアを持つ、質の高いミュージシャンのメンバーが在籍していること
・オンラインの強みを生かして、どんなレベル、年齢、地域に関わらずレッスンを受けることができること(教室・講師宅に通うこともありません。)
・ギターやピアノはもちろん、二胡やウクレレ、サックス、DTMなど、様々なレッスンを開講しているので、組み合わせることも可能
これらを特徴として、2020年7月より運営をスタートしました。
私が音楽活動の中で感じたこと
まず立ち上げた背景として、皆川太一の自己紹介を簡単にさせてください。
私は、2006年にバークリー音楽院というボストンにある音楽大学を卒業し、帰国後は都内を中心にフリーランスのギタリストとして活動しています。
キャリアのスタートは都内の中規模の音楽専門学校のギター講師でした。
同時にアーティストのライブサポート、レコーディング、イベントやブライダルでの演奏や、ラウンジでのBGM演奏など演奏に関わる仕事をたくさんしてきました。自身の名義でCDもリリースしています。
現在はCMソングやサウンドロゴなどを制作する業務も請け負っています。
(※皆川太一の詳細は、こちらから。)
このように、様々な音楽関連のお仕事をさせて頂く中で、ずっと感じてたことがありました。
それは「こんなに素晴らしいミュージシャンが自分の周りにはたくさんいるのに、まだまだ世の中的には認知度が低いのではないか」ということです。
特に、私が主にライブ活動のメインとしていたジャズの世界では、それこそ信じられないようなテクニックや素晴らしい世界観を持ったミュージシャンが毎晩どこかで圧倒的な熱量でライブをしているのに、その瞬間に立ち会っている人数の少ないこと…
いえオトを作った3つの理由
このような背景のもと、いえオトを立ち上げた理由は3つありました。
まず一つ目は、
①このようなミュージシャン達にスポットが当たるようなきっかけや場所が作れたら、どんなに素晴らしいだろうことだろう、と思った。
”いえオト”はあくまで音楽教室ですので、上記で触れたような全てのミュージシャンを紹介することが目的の場所ではありません。
しかし、その中でもレッスンの経験も豊富な、信頼のおけるミュージシャンに集まってもらい、私がこういった形で発信することで、どこかで誰かが、そんなミュージシャンのライブを見てみたい、音楽を聞いてみたい、というようなきっかけになるのでは、と思いました。
二つ目の理由は、
②教える側も教わる側も、今まで我慢していたことがオンラインレッスンでクリアできる!
ということです。私は現在子供が二人いまして、今でこそ二人とも小学生になり、多少はほっといても大丈夫なくらいになりましたが、やはりここまでくるには相当の労力と時間を子育てに費やしてきました。
「本当はもっと音楽を追求したい。新しい趣味として楽器を始めたい」
音楽のレッスンを受けてみたいけど、教室に通うのは生活の状況的に難しい、という方もいるでしょう。子供が小さいから、住んでる場所に良い先生がいないから、空いてる時間が限られているから、奥様(旦那様)に怪しまれるから(笑)などなど…
実は教える側の講師も、生活の環境が変わってもオンラインなら無理のない範囲で時間を作ることができます。ライブのない昼間なら、地方に引っ越しても、子供が学校に行ってる時間なら、など。
そんな制約をオンラインはクリアしてくれるのです。
そして三つ目の理由。それは、
③テクノロジーの力で、今までとは違うレッスンのアプローチができる!
ということです。
オンラインレッスンは、コロナ環境下での対面レッスンの代替手段ではなく、完全に別な新しいアプローチだと考えています。
オンラインならではのメリット、これについてはまた別の機会で詳しく説明しようと思っていますが、データのやりとりや、レッスンの録画など、オンラインだからこそできることがたくさんあります。
むしろ性格的にオンラインレッスンの方が取り組みやすく、上達に繋がる人がいてもまったく不思議ではないのです。
いえオトでレッスンを受けてみませんか?
いかがでしょうか?いえオトのこと、少しでも興味を持って頂けたら幸いです!
私自身は”いえオト”の運営や、”いえオトMagazine”での情報発信など、受講者様、講師陣のフォローに携わっていきます。何か気になることなどあればぜひお気軽にお問い合わせください!
もっと気軽に音楽を楽しみ、いえオトを通じて自分らしさを表現してみませんか?