楽器のレッスンを継続するために大切な5つのこと(後編)

こんにちは!いえオトMagazine編集部です!

前回、楽器のレッスンを継続するために大切な5つのこと(前編)をお伝えしましたがいかがだったでしょうか?
その中でまずは3つの大切なことをお伝えしました。

  • 楽しい事から始めよう
  • 音楽を聴くだけでも大丈夫
  • 楽器はすぐ触れる場所に置いておこう

今回は、残りの2つを後編としてお伝えします。
それでは4番目からどうぞ!

気楽にレッスンを受けよう

レッスンを気軽に受けること

レッスンを受ける側のイメージとして、課題ができていない時、そもそも仕事や家の都合などで練習する時間がなかった時など、先生にダメな生徒と思われるんじゃないか…のような気持ちになり、次回のレッスンを受けるのに気が引けますよね。

まず、大前提として、先生側はその状況を決して否定したりしません。(もちろん、プロを目指しているような学生に対しては厳しいことを言うケースもあります)

先生自体もいろんな経験をしてきて、教える立場に立っていますので、人それぞれ様々な事情があることも理解してます。課題が進んでいなければ、その人の状況にあったレッスン内容をその都度考えます。

とにかくそんな状態や気持ちも含めて、先生に相談してみると良いと思います。

そもそも生徒一人ひとりにあったレッスン内容をカスタマイズしていくという事が、先生の腕の見せ所なので、むしろ相談をすればするほど自分に合ったレッスンを受けることができるのです。
特に個別レッスンでは柔軟に対応してくれることでしょう。

レッスンは音楽を楽しむ方法を学ぶ時間

自分のためにレッスンを

レッスンを受ける最大の目的は、楽器を上達し、音楽への理解を深め、音楽をもっと大好きになる事、だと考えます。

その本質を忘れてしまうと、レッスンのための練習をしてしまったり、課題曲ばかりを聴いてしまったり、楽器を触ることが苦痛になってしまったりという本末転倒な事態が起こります。

もちろん、上達のためには多少時間を割いて練習することも必要になってくるでしょう。
大事なのは、自分のためにレッスンを受けている、という事。
目指すところは人それぞれで、その為の課題も全く違って当然です。

めんどくさい練習や、小難しい音楽理論を習うことも、それぞれの目標達成のために少しずつ積み重ねるべき行動ですので、無理なく継続することが重要です。

以上、楽器のレッスンを継続する為の5つの大切なことでした。

少し練習やレッスンが辛くなった時や気分が乗らない時は、ちょっとしたことを意識するだけで、レッスンの継続力が変わりますので是非お読みください。

楽器演奏は人生を通して続けていける、とても素敵なことですので、1年後、5年後、10年後をイメージして、楽しく続けていければきっと「続けてよかった」という瞬間が訪れますよ!


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